2008年01月14日

「トゥエルブモンキー 12b」 ご褒美はバナナ

同行: K師

先週とは打って変わって、今日は体の芯に応える寒さだ。しかし、ここ数日の雨模様で心配していた染み出しは一部を除いて見られない。

saru12.jpg
↑先週、ムーブはきっちり固めたはずの「トゥエルブモンキー 12b」を今日こそは。

先行パーティーにヌンチャクをお借りしての1便目。本来なら余裕のはずの2、3P目辺りでも、寒さで体が伸び伸びと動かない。右手ピンチで4P目をクリップするも、既にガチガチ。左手で悪いホールドを耐えつつ右手を小さい縦穴に飛ばすが、見当違いの所を叩いてフォール。1テン。

午後になり、ますます寒さを増してきてからの2便目。1便目で前腕を腫らしたのが良かったのか、ホールドの保持感が良い。さっき必死だった右手ピンチの所で、左手をピンチ奥の凸部に持ち替えつつレストする余裕があった。左手を小棚の悪いホールドで耐え、右足を高く上げて、小縦穴に右手を飛ばす・・・あっ!失敗!!・・・だが、すぐ下の丸ホールドに何とか引っかかり、再度飛ばして成功。足を開いて正対になり、心持ち左足に重心を寄せつつ左のガバを取る。よく掛かるこの左ガバを頼りに左足を小棚に乗せ、右足を深いスプーンカットにねじ込み浅くキョンを返して、右手が遠いガバに届いた。一旦呼吸を整えて、そこから残りの10aくらいを慎重に登り、終了点クリップ。RP。

去年からの持ち越しで、10便くらいかな?リーチのある人向きのムーブができたので、今シーズンは解決が早かった。正攻法でデッドの持ち飛ばしをやってたら、まだまだハマってたかも。

「トップオブザワールド 12d」に1テンでハマり気味のK師からは、賞賛のバナナを頂いた。あざーっっすっ!

jouyama080114.jpg
次はどうしよう・・・「モンキークライ 12c」か、「イエスタデイワンスモア 12b」か・・・

嬉しいはずの帰り道、愛車から異音がして、後輪が引きずられるような状態に!・・・どうやら重症のようだ。今日は何とか帰れたが、来週末はレンタカーかな?

禍福は糾える縄の如し・・・しかし、その縄の撚糸は9割が禍で1割が福って感じだねえ(T_T)


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2008年01月06日

城山「トゥエルブモンキー 12b」

同行:K師

1/5(土曜日)

粘りに粘った太刀岡で寒さに屈服し、ようやく城山にやって来た。
今週末は温暖で風も無い。その割りに空いていた。
先シーズン最後に触ったトゥエルブモンキー 12b」から今年の城山を始めよう。

12m.jpg
↑「トゥエルブモンキー 12b」クライマーは見知らぬお方。この方のRPトライで色々ヒントを得た。

ヌン掛けし、その後3便だしてペタペタ触ってムーブを思い出す。肝は3っつ。
@中盤の右トラバース→体を返しながら右手で無理やり遠い縦穴を取りに行くが、無駄に力を使う。
A4本目のクリップ→傾斜を殺す為に体を倒してスローパーやピンチで耐えねばならず、4P目のクリップが余裕を持って出来ない。
B乗っ越し→右手の指2,3本が掛かる縦穴でカウンター気味に左手でガバを取り、右足を小棚に乗せ体を返し5P目クリップ。両手万力で体を上げ、右手カチ、ガバ、とデッドで持ち飛ばす。

改善
@2P目のボルト左上の縦ガバを右手→左足高めに上げる→左手クロスで真上の甘いガバ→右足送って体を返しつつ、右手を腰の辺りのアンダーで中継→足入れ替えて右足さらに送り、キョンで完全に体を返す→右手が縦穴に届くので、なるべく深く指を突っ込む。
Aここは耐えるしかないが、@で消耗を抑えた上で、足に神経を配る余裕があれば意外と安定する。足は高めを意識。
Bカウンターで飛びついたり、デッド連発したりと、ヨレていると確率が悪いので、全体に正対ムーブにした。特に最後のガバは左足で小棚に立ち、右足を右の深いスプーンカットにキョンでねじ込むと、持ち飛ばし無しで一気に届いた。5P目のクリップは最後のガバを取ってからの方が、少々怖いが力は消耗しない。

明日RPと心に決め、一泊。
K師は修善寺近くに宿をとったが、金無し芳一の私は車中泊。サンルーフ越しの冬の星空はどんなホテルの照明にも勝ろう・・寒・・。

今日の湯
修善寺独鈷の湯  無料
dokko.jpg
数年前の大水で建屋が流され、基本的に足湯になっている。
伝説を作ってやろうと虎視眈々と機会を窺うが、強そうなお兄さんやカップルが次々と訪れ挫折。その上、あてにしていた「へその湯」は既に廃墟に。仕方なくそこの駐車場で夜を明かした。カーラジオの中島みゆきを聞きながら・・・

1/6(日曜日)

今日も予想に反しずいぶん空いていたが、おまきさん、510さん、S川くん、あっきーくん・・と個人的には顔見知りが多く、賑やかな岩場となった。

さて、「トゥエルブモンキー 12b」トライ。

1便目。トラバースは安定して出来たが、その後の4P目クリップで思いつきで手順を変えたら裏目に出てしまい、あちこち持ち替えているうちテンション。気を取り直して昨日の改善ムーブで残りを繋げると中々上手くいった。1テン。
2便目。だいぶヨレていながらも、4P目までクリップ。そこから縦穴までは取ったが、次の左ガバを取れず力尽きる。1テン。

昨日今日でヌン掛け便含め7便出してお腹イッパイだった。だがムーブが安定してきて確実に1テンに持ち込んだので、来週は何とかなるはずだ!

K師は「トップオブザワールド 12d」。テント泊と比べ宿泊は快適だったようで、調子は良さそうであったが、1テンまで。厳しいクリップなどを改良し、手ごたえはあるご様子。

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↑帰りに通った国道414号から。ごちゃごちゃと三島市内を抜けるよりも、海沿いのドライブは気持ち良かった。沼津インターまで時間も大して変わらなかった。




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2007年02月11日

初夏か!?

同行: K師

大分暖かいので、ミッドウェーからワイルドボアに戻ってきた。
午前中、日が当たってると汗ばむほど。

wildbore.jpg
↑陽気のせいか、今シーズン一番?の賑わい。

以前「OVER DRIVE」をトライ中、隣にあって面白そうだなァ、とおもっていた「トウェルブモンキー 12b」に挑戦することに。

12monkey.jpg
↑「トウェルブモンキー 12b」

ヌンチャクを賭けに登るも、4本目でもうパンプ。ヌン賭けだけで2便も出してしまった。しかも5本目はスリングのアブミに乗り込まなければ出来なかった・・・まあ、今日はムーブ解析に専念しましょう。 (以下雑念厭う方は読まずに)

1本目は取り付きの高い位置から。「OVER DRIVE」もそうだけど、取り付きから少しまごつく。ボルトの右上にガバあるんだけど遠い。2本目までガバ。左手スプーンカットのカチで右方の3本目をリーチいっぱいでクリップ。ここから核心突入。右手横引きのガバ、そのほぼ上のスローパー気味のホールドを左手で。慎重に効かせつつ、左足を軸に右手をクラックの深目の横引きスローパーへ。右足をすっと右に伸ばして決まったら、右手の上に左手を寄せる。さらにその左手の上に右手ピンチ。一度体勢を整え、右手をピンチの少し上奥のそこそこ懸かる横スローパーへ。そこを支点に体を倒すと安定するので4本目クリップ。ボルトの真上方向の指三本ほどで何とか支えられる甘いホールドを左手。体を返し、右足キョン。右手を甘いスローパーに飛ばし少し体を持ち上げ、さらに右手をその上のポケットに飛ばす。指2本位の横引きで、しっかり効く方向を確かめたら左足キョン、右足を隣の「OVER DRIVE」と被る辺りにいいところを見つけてトンっと押す。その勢いで左手が遠い大きなピンチに届く。また体を返し、右足が棚に乗ったら右手を穴アンダーによせる。そして棚に両足を乗せて立ちこみつつ、両手で体を引き上げ、反動で右奥の遠いガバを一気に取る!これで5本目クリップ。その後は傾斜が落ちるので(10a位)、終了点まで慎重に。

ムーブは何とか目途がついたが、核心部は各駅。先ず4本目のクリップが怖い。それから何と言っても核心最後のガバを取るのがなかなかのダイナミックムーブ。取りそこなうとドカンと落ちる。しかし、むしろそれが醍醐味と言えよう。

K師、満を持して「TOP OF THE WORLD 12d」にRPを賭けるも、核心の最後で惜しくもあともう一絞りが出ず。しんどそう・・・

2時半ごろに早仕舞いとしたが、もうお腹いっぱい。来週はもっとじっくり取り組むべく、1泊2日を企画。

帰りは国道も東名高速もものすごい渋滞(20km以上)。これが一番疲れた。美しい富士山が慰めだった。



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2007年02月04日

脆い!!!!

同行: K師

いつもの様に前夜発、三島を過ぎた辺りから風が強まってきた。テント泊のK師はアピタ裏の修善寺道路の橋脚下に幕営。多少はましなようだ。私は狩野河畔で車中泊したが、遮る物の無い川原での折々の突風は車が横転するのではないかと思うほど。しかし、この南風は明日の暖かさを予感させる。

翌日、汗ばむ陽気の中ミッドウェーウォールへ。
先ずはアップに「ストリートガール 10c」。適度な長さ、テラスでの気持ちのいいレストや緊張感のあるハング越えなどあって面白いのだが、如何せん脆い!!!ハングもダイナミックに越えたいのだがホールドが信用できなくて余計な神経を使ってしまった。何だか今日は他のエリアでも盛んに大きな落石の音がする。大丈夫かな・・・?

さて、こないだ「TO FAR AWAY 12a」RPできたので、このエリアだと次は12bの「キンタマーニ」か「下駄と味噌焼き」なんだが・・・ネーミングかっこ悪い!!どうも「キンタマーニ」はラインがとなりの10cと近くて紛らわしいので「下駄味噌」にする。

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↑「下駄と味噌焼き 12b」上部
getamiso02.jpg
↑「下駄味噌」下部

ヌン掛けはプリクリップ棒など駆使して兎に角ムーブを探ってみる。う〜ん、どうも1箇所出来そうもないムーブがあるぞ・・?
不安なので、次の便は日和ってトップロープ。ボルト3〜4本目のセクションが全く出来ない。3本目をクリップした大穴のアンダーを右手でしっかり保持して足を上げて、左手で指2本位の懸かりの良いホールドを取る。その後、顕著なのは悪い外傾ホールドと小さいポケット位しかない細かいフェースになって、4本目のクリップホールドのガバまでは遠くてとても繋がらない。ギブアップ。さらにその後のハング越えで、手のひら大のフレークがパッキリ取れた!何とかムーブは出来たものの、終了点までのスラブも風化が激しい。何だか気持ちが萎えてしまった。
最終便、核心部を何とか解決したかったが、気持ちの萎えもあるのか突っ込めず。ぐだぐだの回収便となったが、それとはうらはらに空にはパラグライダーが優雅に舞っていた。 (→無名クライマーの記録に写真)

K師は「雪中行軍 12d」数トライして、「リバイアサン 13a」にラブコール。
DVC00007.JPG
↑「リバイアサン 13a」を下から。ビレイポイントから寝そべって撮影。物凄い傾斜!!!ビレイしてるだけで玉が縮む。張り出してる上に下がすっぱり切れ落ちてるんだもの、生半可な精神力では耐えられないのでは・・・?

K師、「今はとても歯が立たない」とは言いつつ、とっても満足気。あのロケーションでの空中遊泳はさぞアドレナリンやらエンドルフィンが出たのでしょう。

ミッドウェーウォールは全体に脆くてアプローチも怖くて疲れる。長所は日当たりが良く人が少ないことだったが、ここしばらく暖かいし城山全般的に人が少ない様子なので、来週からはワイルドボアに降りることとし、「下駄味噌」は永の封印と相成った。
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2007年01月20日

ようやく12

同行:K師

今日は朝からパラつく雨模様。
気温もなかなか上がらず、アップの10bで指が冷たくつらい。
上部に着いたときには本降りになりそうな雰囲気。

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↑霧雨に煙る「TO FAR AWAY 12a」

核心は被ってるので大丈夫だが、上部のスラブが濡れてくるときつい。ど〜しよっかな〜と思ったが、とにかく何本か出してみよう。ヌン掛けに登るが岩が冷たい。指に息を吐きかけながら登る。上のスラブはまだそれほど濡れてないが、凝灰岩独特のしっとりと水を含んだような状態になっている。

1便:核心手前で手を温めてたらスリップ。すぐ降りて続けて2便目。
2便:核心のムーブは遠いクロス一発。失敗するときはホールドが遠く見えるものだが、今回は心なしか大きく見える。思い切り、しかしコントロールしながらクロス!止まった!!ここさえ成功すればあとは落ち着いて。上のスラブで失敗したら元も子もない。手前でしっかりレスト。RP。

通算6便+ヌン掛け2便。ようやく12aに辿り着いた。うれしいけど、これでようやくスタート地点に立てた感じ。これからまだまだ面白い、難しいルートが山ほど待ってるんだ、楽しみだなぁ。

今日のK師はすっかり休息モード。「TO FAR AWAY」お遊びで触って、あとは捨て縄でミッドウェーウォール周辺のアプローチを整備していた。天気も回復しそうにないので私も周辺を散策して今日は早仕舞い。

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↑「リバイアサン 13a」まさに城山の象徴たるロケーションにどど〜んと鎮座。

ribiasanbirei.jpg
↑「リバイアサン」のビレイポイント。すごい高度感、下もすっぱり切れ落ちてる。「リバイアサン」の5mのハングはここよりさらに張り出したところを乗越す。


帰りはのんびり箱根越え。少し雪が降ったようだった。
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↑芦ノ湖遠望。
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2007年01月14日

冬でもぽかぽかミッドウェーウォール

同行: K師

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↑今夜も楽しい車中泊。今日は風も無く、テントのK師も快眠のご様子。

前回「OVERDRIVE 11d」をRPできたので、いよいよ12aに駒を進めたい。なーんて思っていたら、いきなりアップのつもりの10dでテンション。大丈夫かなぁ?
今日のエリアは、ワイルドボアより日当たりがよく、チューブロックより空いている、てなわけで、ミッドウェーウォールへ。
アプローチは少々しんどいが、思った以上に暖かい!多少曇っても薄日が差すだけでこんなに違うんだ。特に今日は風も無いし、絶好のコンディション。

ターゲットは「TO FAR AWAY 12a」
midway.jpg
↑右が「TO FAR AWAY 12a」 左は今日のK師のタゲ「雪中行軍 12d」

先ずヌン掛け&ムーブを探る。う〜ん、トポの解説通りパワー全開!しかも高度感がすごくてびびりまくり。(トポにあるボルト1本目はハンギングビレー中のビレイヤーが横に引かれてしまうのと、その周辺のスラブが余りに脆くなっているため、2本目からヌンチャクを掛けた。そのため、以下の記述はトポのボルト2本目を1本目としてスタートしている) (以下雑念厭う方は読まないで下さい。)

1便:最初のスラブセクションはかなり微妙なムーブを強いられる。スラブが尽きる辺りで左手細かいサイドプルで右手をそろ〜っと右に伸ばすとよく懸かる突起がある。足はフラッギングが良いようだ。左手で縦ガバを取り、両足をスメアで右に寄せていくと、右手で2本目のクリップホールドとなる縦ガバが取れる。ここで一息つけるが、ここからが一連のパワームーブ。左手・皿状ホールド、右手・大き目のカチ。これで両足は微妙なスタンスで体を持ち上げ、斜めのアンダーを右手ガストンで一気に取る!懸かりは良いが相当なパワー。左足をさっきの皿状ホールドに上げ、左手で大きなフレークガバをサイドプルで取って3本目クリップ。右手カチで体勢を整え、左の遠いクラック沿いにあるガバへ飛びつくように右手でクロス!!どりゃあ!!!・・・落ちた。2、3度練習するが、確率悪い。このクロスさえうまくいけば、あとは終わったようなもの。落ち着いて、大きな懸かるホールドを選んで行けばあれほどのパワームーブこなした後でも滅多に落ちないだろう。
2便:先ほどのクロスムーブ。ずりゃあ!!!・・・また落ちた。やり直し。1テン。
3便:もう一度クロスムーブ。うおりゃあ!!!・・・落ちた。1テン。
4便:私がクロスムーブの所を、K師が右手はアンダーで寄せて、左手で目標のガバを取っていた。同じムーブを試したが、よれた体にはこのムーブも物凄くきつくテンション。結局出来ず、最初の飛びつきクロスで抜けた。今日は終了。次回に期す。

すぐ1テンに持ち込めたので、もしかしたら今日中に・・・と一瞬期待してしまった。まあまあ、ゆっくりやりましょう。しんどいクロスムーブの様子が「無名クライマーの記録」に載ってます。

secchuukougun.jpg
↑「雪中行軍 12d」のK師。今日もあまり調子が良くない様子。短いが核心のボルダーが初段くらいはあるそうだ。

tofaraway.jpg
↑「TO FAR AWAY 12a」のK師。よれた体で奮闘中。ここから私は右手クロス。K師は右手アンダーで左手を伸ばす。

撤収作業中、運動靴を片っぽころころ落とした。何とか見つけたが、ひよこ岩の辺りまで落ちてた。ここはアプローチでもテラスでも、下にルートのある岩場があるので落下物は厳重注意!すみません、次から気を付けます。



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2007年01月08日

今年最初の・・・

同行: K師 

年明け最初の岩行はやっぱり城山。去年から持ち越してしまった「OVERDRIVE 11d」を今日こそは!

前夜20:00発、22:30テント場。
syachuuhaku.jpg
↑私は車中泊。とっても快適。烈風の中、K師はテント泊。これが後々・・ 
翌朝、風は大分収まった。意外とあたたかく、一昨日の雨の影響も少ない様子。

overdrive.jpg
↑「OVERDRIVE 11d」

1便:まだ岩が冷たく、体も温まっていない。指先から感覚が失われて行く・・・ボルト5本目でテンション。でも体はほぐれた。
2便:1便目で体も指も温まったのか、ホールドの感触が心地よい。いつもテンションする5本目あたりでホールド取り損なってひやりとしたが、修正する余裕があった。むしろ核心を抜けた残りの10c程をこなすのが緊張した。ここまできたら絶対にミスれない!落ち着いてゆっくりと終了点をクリップ。

結局11便もだしちゃったなぁ・・・でもトポに書いてある通り、内容盛りだくさんで楽しかった。

jigoro.jpg
↑その後「ジゴロ 11b/c」トライ。
ホールドがでかいので4本目辺りまでスイスイ行った。「こいつはフラッシュいけるか〜?」なんて一瞬思ったが、あっという間にパンプ。甘かった。その後各駅でトップアウト。でもこれもなかなか面白い。

K師は「トップオブザワールド 12d」と格闘。いつもと比べ、明らかに動きに精彩を欠いている。そして流血。指の肉が抉れてる。絆創膏貼ったら今度はフリクションが微妙なところで剥がれて飛んだ。今日はどうにもならず、撤収。聞けば昨日の烈風のなかテントが大揺れで明け方まで眠れなかったそうだ。車中泊の私と明暗分けた?かたちであった。

ともあれ、久しぶりに成果がでて、嬉しいというよりほっとした。
これでようやく順当に12台にトライできるようになった気がする。








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2006年12月29日

今年最後の・・・

同行: K師

こないだ「OVERDRIVE」がいいとこまでいったので、今年の締めくくりに是非RPして年を越したい!てなわけで、文字通り師走に忙しいK師を引っ張り出してしまいました。

ファンタジーランド 10b/c」でアップ中、なんとトポにも記載のあるでっかい浮石がぐらり!30Kgはあろうその浮石を、そのまま抱えてロワーダウン。おかげでロープがキシメン状にペッタンコ。
fanta.jpg
↑ボルト2本目辺りの浮石がごっそり。
fantaukiisi.jpg
↑これで今後は浮石の危険も無いでしょう。

肝心の「OVERDRIVE 11d」だが・・・

1便:4本目のクリップまで順調。5本目クリップして、さて、ハング上に立ち込んでっと・・・あれ?体が持ち上がらない??思いっきり引き付けてみたがダメだった。テンション後、もう一度試すと簡単なムーブ。何故できないの?
2便:1便と全く同じ。あっれ〜〜??
3便:気合を入れて望むも4本目でテンション。1、2便で相当使ったからな〜
4便:なんとか5本目のクリップホールドまでたどり着くが、もうダメ。力を使い果たしていた。ムーブは固まってるはずなのになぁ?

topoftheworld.jpg
↑一方のK師は「トップオブザワールド 12d」を1テンにまで持ち込む気合の登り!

帰り路、意気消沈する私に容赦ないK師のダメだし。「それは結局ムーブができてないってことなんだよ。」・・・おっしゃる通りです。こうして2006年は静かに暮れていくのであった。
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2006年12月24日

ジングルベル 城山2日目

さすがに朝は冷え込む・・・テントも車の窓もバリバリ。
jouyamatent.jpg
↑朝焼けの城山とテント場。

近くのガストで朝食。まったり。
今日もワイルドボアゴージへ向かう。

ファンタジーランド 10b/c」アップ。浮石が怖い。
OVERDRIVE 11d」アップにヌン掛け。
overdrive.jpg
1便:いきなりボルト1本目まででまごつく。意外といやらしい・・・2、3本目までは問題なし。3本目のクリップホールドのガバでレスト。右手を三角形のガバに伸ばし、右足を右に伸ばして体を倒す。左手の浅いしわホールドをカチ持ちで耐え、右の皿状のホールドをえいやっと取って4本目クリップ。結構力を使う。3本目のクリップホールドの高い位置に左足をのせ、左手を思い切りのばしてスローパー気味のホールドを取り、右手のガバへ。ここもまたえらく疲れる。大きいが架からないホールドを中継しつつ、最後のハング上の左手サイドプルで5本目クリップ。次の右手もスローパーでつらいが、思い切ってハング上に両足で立ち込んで核心終了。後は終了点まで10c位を慎重にこなす。2テン位で抜けた。
2便:また取り付きでまごつく。三段の小ハングの核心部、ボルト4、5本目のクリップで相当力を使ってしまう。ハング抜け口でテンション。よれよれの1テン。
3便:K師よりのアドバイスで取り付きのもたつきは解消。5本目のクリップも右足を皿状ホールドでキョン、左足を思い切り伸ばすと安定すると教わった。1テン。次回に期す。

この間に、K師が「OVERDRIVE」を余裕の2撃。

さらに今日はこのエリアの概要を得ようといろいろ散策してみた。
pokotin.jpg
↑名うての高難度ルート13a〜14dがひしめくワイルドボア右端の壁。しかし、「ポコチン大魔王」って名前は何とかならんものか・・・

q.jpg
↑ワイルドボアとミッドウェーウォールを繋ぐアプローチ。怖い。下にルートあり落石厳禁。

帰り道、やけに渋滞がひどいなと思ったら、そういや今日はクリスマスイブだった。クライマーという人種の世間との乖離をひしひしと感じるなぁ。






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2006年12月23日

シーズン到来! 城山

同行: K師

年の瀬も迫り益々寒くなってきた。そろそろ南に渡るとしよう。
今日はテントサイトや温泉などの偵察モード。

横浜町田IC〜沼津IC、大仁まで約3時間。
キャンプ予定地のアピタ裏の狩野川河畔や大仁駅周辺を視察。
最初、川原への入り口が分からなかったがアピタ脇道から堤防に上がって
しばらく進むと川原への降り口があった。トイレも直近。
jouyamazenkei.jpg
↑狩野川原から城山の威容を望む

さて、いよいよ城山の林道を詰める。峠周辺の駐車スペースが心配だったが、探せば停める所は結構あった。今日は20台位いたかな。
緩いアップダウンのアプローチ20分ほどでワイルドボアゴージへ。

クロスロード 10a」でアップ。ライン錯綜気味。凝灰岩の感触を思い出す。
yesterday.jpg
↑「クロスロード」終了点からの眺め。左が「イエスタデイワンスモア 12b」etc。迫力!!

ワイルドボアの入門&人気No1ルートということで、「OVERDRIVE 11d」をトライ。
overdrive.jpg
↑三段の小ハングがそそるなあ。

1便:既にヌンチャク架かっていたのでムーブ探る。まだまだ余力があったのでホールドが良く持て、快調!
2便:ムーブを最適化。こりゃ明日中にいけるじゃん!?

K師は隣の「オレゴン魂 12b/c」をちょい触り。

本日の湯
「大仁温泉城山荘」
shiroyama01.jpg
大仁市街にあってガイドブックの地図だけだとものすごく分かりにくい。
番台には子供がお手伝いで座っていてとてもほのぼの。300円。古びた浴槽だが、清潔でよい湯だった。
相変わらず自己主張の激しいK師の広背筋。ふと気づくと、他の入浴客もどう見てもクライマー。筋肉質だが、ビール腹でないのが堅気の肉体労働者と違う。 











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