2007年10月21日

二子山中央稜 マルチピッチ

同行:ハッピー

アルパイン志向の大学1年生ハッピーと谷川の烏帽子南稜に行くつもりだったが、上越方面の雨模様が好転しなかった。よって、マルチの練習がてら二子西岳の中央稜を登ることに。多摩センター朝6時出発、股峠下に9時着。
 
アプローチで迷ったが、股峠から西岳の祠エリアを過ぎてローソク岩方面へ100mほど進むと右斜面に明瞭な踏み跡があった。しばらく登って、赤い大きなドラム缶が取り付きの目印。

1P目:(30m 5.7) 凹角をボルト沿いに直上後、フレークを右上。テラスは3〜4人収容できる程度。
2P目:(20m 5.8) 左のカンテ沿いにボルトが連打されている。次のテラスは狭い。今日は先行パーティーは二人だけだったが、リードのハッピーはテラス手前でセルフをとってしばらく待たされた。
3p.JPG
3P目:(35m 5.9) クラックだが、右側にボルトが打たれている。前半はレイバック、後半でジャミングも使う。とにかくザックが邪魔!!もっと小さいのにすべきだった。登りきったテラスはとても広い。立ち木でセカンドをビレイ。
4P目:(20m 5.7) 逆くの字にルートを取れば簡単。しかし簡単すぎてボルトは僅少で、抜け口に1つだけあった。抜けたテラスも広いが、草付きで脆いので落石注意。
5P目:(30m 5.8) ビレイ点から直上、ガバの豊富なフレークに沿って古いハーケンが所々。カムや、スリングで穴にタイオフしながら登る。高度感が大変気持ちよい。着いたテラスは少々狭くて浮石もあるので注意。
6P目:(35m 5.7) テラスを左に出て、緩い傾斜をたどり最後のフェースへ。ボルトは僅少。といっても簡単で、最後のフェースもホールドが豊富だ。カムも効く。
7P目:(15m 5.5) 草付きを歩くだけだが、万が一転べば奈落なので一応確保はした。

渋滞が心配だったが混んでなくてよかった。つるべでのんびり登って2時間半ほど。ハッピーは10bを登れるのであまり不安はなかったが、5.9がギリギリの人は難しいだろう。どのピッチもヌンチャクは10本もあれば足りた。カムは必要。ルートはそれほど曲折していないのでシングルロープでも重くはならなかった。
秋晴れで暑いくらいの西岳山頂で昼食。ラペルしたかったが後続がいるので、歩いて下山。「上級コース」と銘打たれた股峠への下りは早いがデンジャラスだ。弓状エリアを覗くと意外と空いており、S川君やO本君がいた。

071021_130452_M.jpg 071021_135416_M.jpg
↑中央稜全景  ↑東岳を望む。紅葉の見ごろは来週あたりかな。
071021_111740_M.jpg 071021_112641_M.jpg 071021_121713_M.jpg
↑3P目上から   ↑4P目     ↑6P目

posted by 松ポコタ at 00:00| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 二子山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月21日

足りない持久力

 同行: K師

いつも大混雑する二子、平日の今日はゆっくり出来るだろうと思っていたが、土日ほどではないにしろ10数人のクライマーがいた。人気ルートはどうしても順番待ちになる。

northmountain.jpg.JPG
↑「ノースマウンテン 12a」

今日はいつもに増して調子が悪い。3便出してトップアウトさえ出来なかった。特に悪いムーブがあるわけでもないが、とにかく長い!しかも最後が核心部になっていて、力尽きてしまった。レストポイントをしっかり押さえておくべきだな。きんさんから頂いたアドバイスによると、先ず中間部でステミングで、次に最後の核心部手前でニーバーでと、二回レストできるとのこと。しかし、それを生かすも殺すも持久力をつけなければならない。持久力が無いので、なるべく早くムーブを効率化する方が私の性に合っているかも。

hutakonishidake.jpg.JPG
↑二子西岳を望む。


posted by 松ポコタ at 00:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 二子山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

ぼちぼち二子山デビュー

同行: K師

グレードはともかく、ここ数ヶ月モチベーションの上ではそこそこ頑張ってきたつもり。今まで「フリークライマー」と「」付で僭称してきた身には、何となく敷居が高かった二子山。 シーズンも盛り、天気も上々、このクライマーの一大聖地の空気を吸ってみたくなった。

拝島08:00発。飯能〜名栗から山伏峠を越え国道299を秩父方面へ。二子山林道の股峠下着10:30過ぎ、取り付き11:00。既に車20台程駐車してる。

陽が照り暖かく、岩も全体的に良く乾いている。
先ずは西岳・祠エリアでアップ。

話がピーマン 10a」アップ
シリアル 10d」MS/OS 結構つらかった・・・
石灰岩って、登りながら下からみてるとガバだかどーだか良く分からん。悪そうなコルネも握ってみると意外と効いたり、その逆だったり。思い切って大きく動くことにすると何とかなった。

そして東岳・弓状エリアへ。
yumijou.jpg
↑風もなく、暖かかった。
おっ、Ok本君がいる!さらに物凄い久しぶりにS川君に会えた。M垣君の登りも見れそうだ。あっちもこっちも何処かの岩場で見覚えのある強いクライマーだらけ。さすが関東屈指の高難度エリアだ。

弓状エリアの入門として、今日は「ホテル二子 11c」をじっくりと。
hotelhutako.jpg
↑「ホテル二子 11c」クライマーはOk本君。
1便:1つ目の大穴までガバの連続。よく効くが石灰岩独特の身のこなしが疲れる。大穴の左縁に背中を押し当て、右のコルネに両足そろえて突っ張ると余裕100%のNHレスト。ああ、ここから出たくない・・・そこから少し左に寄って、多分このルートの核心。あんなにNHレストしたのにムーブができない。しかも順番待ちの人が3、4人も控えてるので落ち着いて探れず、取りあえず降りる。
hotelhutagorest.jpg
↑ご休憩1名様

2便:核心は、一度大きく左の大穴まで寄ってみた。そこから小コルネを探ると、左向きの縦ガバになっていた。なーんだ、と次のガバをとってクリップ・・・しかし、散々探った後で余裕が無い。必死で2つ目の大穴に這い上がる。この大穴は深く、NHレストどころか、胡坐がかける。ああ、ここで寝てしまいたい・・・。あとは襞状のコルネを挟み持って4、5手で終了点だが、もう保持力なくトップアウトできず。

この時点でもう周囲は暗くなってきていた。人気ルートで2便しか出せなかったのは残念だが、楽しかった。このつぎは本気RPトライだ。

akuma.jpg
↑「悪魔のエチュード 10a」この「悪魔の指」と言われるコルネの上まで。順番待ち中にやってみた。見栄えはするがあまり面白味はないかなぁ。今日はK師も「穴のムジナ 12c」を2便しか出せず。明日Pump2にてワークアウトの約束。

いや〜、面白かった。何といってもあの雰囲気がいい!皆さん高難度のルートに果敢に突っ込んでビョンビョン落ちてる、その気魄!また女性も多かったが、上手い!強い!美しい・・・。
あと、コルネをそのように呼称するとは聞いていたが、「そのウンコを右手で掴め!」と飛び交う会話を直に耳にしたのも新鮮だった。




いつの日か華麗なウンコ捌きをこの手に・・・!





posted by 松ポコタ at 00:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 二子山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。