2007年05月27日

太刀岡みやげ

同行: K師

朝七時半に八王子を出発、土曜と違い、日曜の朝は中央道も空いている。時速80Kmでのんびり2時間。ETC装備車は双葉パーキングから高速を降りることが出来る。手前の甲府昭和ICで降りるよりも混雑した中心街を避けられるのでありがたい。
10時頃太刀岡山麓の駐車場へ着くが、クライマーと一般登山者であろう、すでに満車状態。しばらく右往左往したが、路駐も出来ない。思い切って地元の方に聞いてみると、駐車できる所を教えて頂いた。ありがたいことだなぁ、と思いながら岩場へのアプローチにかかる。入り口脇の民家にいらした方に「こんにちわ」と挨拶すると、「気をつけてがんばってらっしゃい」との声を頂いた。何だか暖かい気持ちで、岩場への急登も苦にならなかった。

さて、アップにかかろうと見上げると・・・あれ?ボルトがケミカルになってる?あとで調べると、この20〜22日にかけて地元のクライマーの方々がリボルトなさったそうだ。お疲れ様でした、いつも利用させて頂きありがとうございます。
今日は相当暑くてコンディション最悪かな・・・と思っていたが、小山ロックは午前中日陰になっていて意外と涼しい。

IMGP0571.JPG
↑前回、何とかトップアウトはできた「おさわがせしました 11d/12a」(ここはリボルト無し)。今日は中々の人気で私も入れて4人がトライ。そのうちの一人が早々とRPしていた。うむ、中間の核心部のムーブがかなり違うな・・・私は悪いバランスで遠いポケットをきわどく取りにいってるのだが、その方は左手アンダーと右足の立ち込みをうまく使っている。試してみたがうまくいかずに何度も四苦八苦していると、下からアドバイスしてもらった。何も考えずに言われた手順で機械的に動くと、あんなにパワーを使っていたのが嘘のようにふわっと体が持ち上がった!!うわ〜〜、やっぱりムーブなんだな・・・(覚書風に:4本目のクリップホールドの左手ガバ上に右手添え→右足を高めに掻き込むようにスタンス→左手アンダーで立ちこむ→右手がポケットに届く)。
その上のスラブも苦手だったが、持ち方と足の位置を教えてもらっただけで、もの凄く楽になった。如何にムーブの解析力が無いか思い知った。後は繋げるだけだが、午後2時を過ぎ、大分ヌメってきたところで体力も無くなった。

IMGP0572.JPG
↑「おさわがせしました」の下部。ここが最初の核心だが、ここは上手くなった。右手パーミング気味で左のピンチを取る。ぐっと体を上げてフレーク下のリスに右手指ジャミング、足をスメアで安定させフレークを左手で取る。このあと、アンダーフレークのガバで中間部の核心まで繋げるが、力を使いすぎないように注意。


・・・以前も書いたが、この岩場には祠が祀られている。だが、開拓者によればもう神様は移されているそうだ。今日もハイカーが数パーティー通過したが、中に憮然とした表情で祠を拝んでいる人達がいた。これは誤解してるな、と思い「この祠の神様は遷宮されていて、地主さんからも許可をもらって登ってるんですよ」と声をかけたら幾らか表情がやわらいで、「いやあ、こんな所を登るなんてバチあたりだな、と思ってたんだよ・・」と言っていた。まあ、一般登山者がそう思ってしまうのも致し方ないことだが、せめてこの人達だけでも分かってくれて良かった。

K師は「カリスマ 13a」のムーブの確度を上げることに専念。3時過ぎには二人ともExhaustして下山。
帰り道に畑を通りがかると、農作業中のおばあちゃんから「これ持ってけ!!」と、何とホウレン草を山ほど頂いた。びっくりしたが、とても嬉しかった。この岩場は地元との関係において模範を示してくれる。開拓者や関係者諸氏には頭が下がる思いだ。この岩場に限らず、私も挨拶など小さなことから心がけて行こう。

IMGP0579.JPG
↑ということで今日はホウレン草のバター炒め。これでも貰った量の1/6程。明日はおひたし。味噌汁。それから・・・・




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2007年05月13日

中央大学岳飛登高会 新人歓迎岩行

今年はうれしい事に、我らが岳飛登高会に有望な新人が3人入会した。今日は御岳&川井で新歓ボルダー&バーベキュー。
御岳渓谷でバーベキューしている一般人をよく見かけるが、国立公園内なので焚き火は禁止。川井キャンプ場ならBBQセットのレンタルや薪炭もあるので良い。しかし残念なことにボルダー脇のBBQサイトが清掃のため使えず、少々騒がしい河原での会になった。

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↑岳飛現役精鋭メンバー

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↑青春のひとコマ

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↑川井ボルダー 5級にトライ

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↑木霊か・・・?

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↑「ベッケンバウアー 1級」と語り合うキムキム

初めて外岩に触れた人もいて、なかなか楽しんでくれた様子。新人たちは中大の人工壁に入り浸ってくれてるそうだ。なかなかのモチベーションで頼もしい限り。みなさん、この調子でクライミング頑張ってください。しかし、くれぐれも安全第一でね。お疲れ様でした!










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2007年05月12日

北川のルーフに完敗

同行: K師

このGW期間は風邪をひいてしまってもったいないことをした。ジムにも行けなかったので2週間ぶりの岩行。
ハイカーを車で追い越しつつ駐車場着。いつも思うが「100岩場」には駐車料500円と書いてあるが、どこに払えばよいか分からない。取りあえず近くに地元の方がいらしたら必ず声をかけるようにする。

今日は10数人程のクライマーで賑わっている。気候もちょうど良く、岩もしっかり乾いていて心地よい。
最初「ミンボー 12a」をトライするつもりだったが、混み合いそうなのとK師より「個性的で勉強になる」との勧めもあり「UV 12a」を今日のターゲットに定める。
070512_154917_M.jpg
↑「UV 12a」赤いスリングが見える辺りからルーフを目指し乗り越していく。「ミンボー」よりもルーフの張り出しはないが、明らかにホールドが無さそう。

ヌン掛け&探り便を出す。ルーフの基部までは10bのアプローチなのだが、ホールドの向きが悪くてムーブに迷う。ようやくルーフ基部に着いて見上げると、圧倒的な迫力で岩が覆いかぶさって来る。「こんなの越せるのか?」と半ば絶望的な思いでホールドを探るがトップアウト出来なかった。
次便、いきなりアプローチの10bでテンション。ここでつまずいてちゃどうにもならない。しばらく効率的なムーブを探り、さて、ルーフ基部へ。大きなガバで休めるが、ここからいきなり難しくなる。悪戦苦闘するが、ハングドックすると完全に宙ぶらりんになるのがものすごく怖い。恐怖心から力んでしまい、思ったように体が動かない。
諦めて降りるとK師よりアドバイス。正対で力ずくでは登れないので、身体張力を生かした目からウロコのムーブを教わる。
よっしゃ、と張り切ってムーブを試すが、頭では理解しててもうまくリズムが掴めない。体が硬くて思い切って大きく動けないのだ。結局高度感への恐怖心を克服できず、惨敗を喫した。最後はスリングをアブミにしてヌンチャクを回収し、トボトボと降りた。

CAFTO71P.jpg
↑このルーフに圧倒されっぱなしだった。何度か通えば慣れてくるのだろうか・・・・?

一方のK師もいままでに無いほどのご乱調。4本目のクリップが恐ろしいという「秋葉大権現 12b」。1便目はムーブ思い出し便だったのだが、既に2便目で目に見えてパフォーマンスが落ち、3便目はご本人も苦笑いしながら登ってらした。「どうも体調が優れないのでジョギングしていた」と仰いますが、体調不良なら休養したほうが良いのでは・・・


posted by 松ポコタ at 00:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 北川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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