2007年03月09日

「CAFE ANDAMAN」その3

(是非「CAFE ANDAMAN」その1から読んでください)

今日は最終日。
もうRPしてしまった上ちゃんは早々に南の島に旅立った。
タイに宿題を残して帰りたくは無い!
朝食もろくに喉を通らず、背水の陣で臨む気持ちとはうらはらに
爽やかな朝のアンダマンビーチが微笑む。 

CAFE ANDAMAN 7b
4本目のクリップホールドの遠いガバをどう楽に取るか。
改善点は両足ステミングをやめて左足で深キョンを決めてみた。これがなんとびっくりするほど楽チン!!明らかに最後のダメージが少ない。しかし1便目は終了点のガバを取れたものの、最終クリップに失敗!!・・・もう止めたい・・・

IMGP0151.JPG
もう出来ても出来なくても回収便。
と、リラックスして臨んだらあっさりRP。
終了点のクリップもまるで嘘のように驚くほど余裕があった。


今回、限られた日数でムーブを最適化してゆくプロセスが非常にうまくいった。いつもなら1週間単位が1日単位で次々と新しい発見があって非常に楽しかった。3日間8便で12a、今の自分としては上出来かな。

さて、旅の後半カンボジア編はまたカテゴリを改めまして・・・


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2007年03月08日

「CAFE ANDAMAN」その2

上ちゃんは昨日「CAFE ANDAMAN 7b」をRPしてしまったので余裕の表情。こちらはプレッシャーで胃が痛い。

朝一で2便出してみたが、フレッシュな状態で取り付いてみれば出来ないムーブはない。しかし細かい修正をしてムーブを最適化しなければ、あの傾斜にどんどん力が吸い取られて最後まで繋げられない。残り日数が少なくなってくる中で、焦りが募る。

トンサイビーチは西向きの為、午後は強烈な日差しでとても登れない。東ライレイビーチに移動して、「ONE TWO THREE WALL」のマルチピッチを登ることにした。難しくは無いが、最初期に開拓され、このエリアの名前の由来となった3ピッチの四つ星ルートである。

IMGP0217a.JPG
↑「MASSAGE SECRET 3P」(クリックで拡大)
1st 5  12m
2nd 6a+ 18m
3rd 6a+ 10m

IMGP0200.JPG
↑1P目のテラスから。アンカーはしっかりしている。

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↑3P目終了点より。ピッチを重ねるにつれ、ランニングはボルトからスレッドになる。不安なら自分で捨て縄を持って行く。

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↑懸垂は2回。60mロープを持って行った。

涼しくなる夕方、日が沈む数時間前にトンサイビーチに戻り「CAFE ANDAMAN 7b」に再びトライ。

2本目上のNHレストからが勝負。
テラスから身を乗り出し3本目クリップ、アンダーを数手、右手で水平ホールドをとったら両足ステミング。ここからが韓国人クライマーに教えてもらった遠いガバ。見えないホールドを左手を思い切り伸ばして探るのだが、相当力を使う。
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↑ガバが取れると4本目が楽にクリップできる。しかしスムーズにここまで来ないと、この辺りでぼちぼちよれてくる。頑張れ、あと4、5手だ。
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右手三角の小ガバ、左手コルネ奥のスローパー、足を決めて右手コルネ下のアンダー、あと一手で終了点のガバだ、それっ!!!

すかっっっっ・・・大フォ〜ル!!!

いつの間にか集まっていたギャラリーから、「Oh!!」「NO!!」なんて嘆声があがった。RPトライの緊張感って、伝わるものなんだなあ。私もつい「Shiiit!!」なんて叫んだら笑いが起こる。いやあ、惜しかった!

もう一便出したが、やっぱり終了点の手前で力尽きた。どうも例の遠いガバを取りに行く辺りで相当力を吸い取られてる。まだまだムーブ改善の余地あり。

しかし、もう明日の午後にはここを去らねば。私はカンボジア、キムキムはチェンマイ、上ちゃんはリボン島へとそれぞれ旅立つ。明日の午前中でRPできるのか!?・・・胃が痛い・・・















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2007年03月07日

レストな一日

昨日のトライで物凄いダメージを受けた。今日はフルレスト。
東ライレイビーチとプラナンビーチの間のジャングルの奥にラグーンがあるので、皆でミニトレッキングと洒落こんだ。

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↑板根で巨体を支える木々が生い茂る。

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↑ジャングルを抜けると・・・

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↑神秘的な雰囲気が漂うラグーン

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↑見上げると壷の口

ラグーンへはプラナンビーチへの道の途中から山中へ20分ほど。岩場もあって険しいので足回りはしっかりと。水は意外と汚いが、泳いでる白人が結構いた。

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↑プラナンビーチでボルダーに打ち込む若い衆。おじさんは遠慮。

この夕方、上ちゃんが「CAFE ANDAMAN 7b」をあっさりRP。これはやばい!!物凄いプレッシャーで一晩ムーブのことで頭がいっぱいになる。








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2007年03月06日

「CAFE ANDAMAN」その1 そろそろ気合入れます

トンサイビーチの宿から歩いて5分で「ANDAMAN BEACH」に至る。ここは〜8b+(13d)までがごろごろしている名うての高難度エリア。

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↑石灰岩が海にえぐられ顕著なルーフを形成している。

ここの「CAFE ANDAMAN 7b」はその名前からも内容からも、このエリアの代表的な入門ルートと言ってよいだろう。しかもお買い得との噂。
気合を入れてヌン架けに向かうが、いつもみたいに取り敢えずヌンチャクを架けて掴んで登ってしまう、と言うようなことが出来ない。各駅停車でひいひい登ってると、ここで知り合った韓国人クライマー(通称「兄貴」)がアドバイスをくれた。そうか、ここにホールドがあるんだ〜!ありがとう、兄貴〜!しかし、知るのが遅かった。何とかトップアウトしたものの、ホールドが分からずもたついてるうち上半身がパンパンになった。

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↑必死のヌン架け便。上半身全体がパンプ。

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↑二本目のボルトの上でノーハンドレスト。ここが「CAFE ANDAMAN」の名の由来とか。「ホテル二子」みたいなもんか・・・

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↑取り敢えずトライしてみるが、前腕パンパン。「落ちま〜す」

これだけで今日一日終わっちゃいました。
ここは宿からも近く、ルーフなので夕方少し西日が当たるだけ。よってヌンチャクは残置した。ここの紫外線は強烈だが、毎回ヌン架けするのは絶対無理。

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てなわけで、今夜はファイヤ〜。














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2007年03月05日

のんびりしすぎかな・・・

午前中、「DUMS KITCHEN」エリアで上ちゃんが「THE LION KING 6c+」をRP。

キムキムは「NAME UNKNOWN 6c」に狙いを定めた様子。カチのフェース系が大好きな彼は、苦手の石灰岩での立体的なムーブに苦労している。

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↑「NAME UNKNOWN 6c」このハングの核心を越えればあとは10aくらいの寝た壁になる。

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↑さすがに上ちゃんはひょひょいのさっ、と終了。
私も2便ほどでRP。キムキム、頑張ってね〜。

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↑夕方は近くでボルダリング。おそらく2級くらいだと思うが、最後にランジ気味にリップを取りにいくムーブが絶妙の面白さ。日本にあったら大人気間違いなし。


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2007年03月04日

今日はのんびり

一昨日の十数時間の狭いバスでの旅で、さすがに疲れていたので今日は軽めに初心者向けの「ONE TWO THREE WALL」エリアに向かった。

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↑初心者向けの壁とは言え、マルチピッチも楽しめるスケ−ルの「ONE TWO THREE WALL」東ライレイビーチに隣接。

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↑「NUAT HINN 6a+
豊富なポケットホールドを駆使してのびのび登れる楽しいルート。

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↑「WE SAD 6a+
25mのロングルート。東ライレイビーチを眺めながらの開放感あふれるクライミング。

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↑「QUARKZ 7b」(トップロープの右方)
そうは言っても物足りずに12台を触ってしまった。この辺では珍しい細かいフェース系のルート。ムーブの見当はつくが今日は解決できず。宿のあるトンサイからライレイまで30分以上歩くので、通うのはめんどい。封印。



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2007年03月03日

4年ぶりにタイでクライミング

昨日タイのバンコクから長距離バスでクラビーに到着。
今日から目くるめくクライミングの日々が始まる予定。

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↑先ずはトンサイビーチの「DUMS KITCHEN」エリアにやってきた。ここは4年前に来た際、遺恨を残した「THE LION KING 6c+」がある。

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↑「THE LION KING 6c+」大きなフレークがライオンの横顔に見えるということでこの名が付いたそうである。

ホールドは全てガバなのだが見た目より被っている上、特にフレークをアンダーでトラバースする辺りで足が微妙な所があり、意外とパワーが要る。4年前に来た時はトップアウトも出来ず、フランス人クライマーにヌンチャクの回収を手伝ってもらった恥ずかしい思い出がある。

ここが出来なきゃ今回のクライミングツアーは始まらない!と、念入りにオブザベして取り付いた。・・・が、なんと一発でRP!
上ちゃんがヌン架けしてくれてたし、11b位なので難しい所は無かった。しかしなかなか良いスタートが切れて嬉しい。

この後、タイは初めてのキムキムの為に6a位にヌン架けしてあげようと思ったら、間違って隣の7a+に突っ込んでしまった。核心以外は何てことないんだが、遠いホールドを取りにいくきついムーブをしくじると直下の小テラスに叩きつけられる悪ルート。必死で抜けたがRPする気にならなかった。

トンサイビーチは西向きなので、午後には陽が当たりだしてとても登れない。夕方、日が沈む2、3時間の間に上ちゃんが「LION KING」をトライするということで、私は今日は夕日を眺めつつまったりである。

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