2007年01月27日

次は12b!のはずなのに・・・

同行: K師

天気が定まらないので、遠出は止めて今日は黒山聖人岩。

syouninniwa.jpg
↑意外と天気が良く、南向きの岩場は暖かかった。

先週何とか12aをRPできたので、「ピクルス 12b」をトライすることに。

pikurusu.jpg
↑「ピクルス 12b」ボルト4本で短いが、相当ボルダーちっく。

先ずヌン掛けでムーブを探ろう・・・・と思ったが、全く出来ない。A0で何とか抜ける。 (以下、雑念厭う方は読まずに)

1便:左のピラミッド状岩の頂点から3本目をクリップ、ここからボルダー本番。(この左の岩とその周辺のアンダーガバを使わないと13aとの噂)ピラミッドの頂点にヒールフック、体を倒して目の前の2つのドアノブ状ホールドを経て左手で懸かりのいいカチ。右足をピラミッド状との隙間にヒール&トゥ。左手のカチで耐えつつ倒した体を思いっきり伸ばし、右手で横引きのカチ・・・取れない!!何度かトライするが、全く手に負えず。敗退。
2便:右の横引きのカチは何とか取れた。しかし、右足を抜くと耐え切れず落ちてしまう。5、6回やったがダメ。取り敢えずその上のセクションに移る。右手の横引きホールドで体を右に振り、左手で指三本くらいの小穴ガバ。今度は体を左に振って、右手を指2本くらいのポケットにデッド。右足キョンで左の小コルネをパッと掴んで4本目クリップ・・・とのことだが、とてもクリップできない。ここも飛ばして右方のガバ、後は終了点まで大きなホールドを選んで行ける。
3便:まったく繋がらない内に指が終わってしまった。寂しく回収便。

これは所謂「みじかしい」系の典型的なルートだなァ・・・仮にランディングが良くてボルダーでやったら2級・・・いやいや、1級くらいかな?自力で繋げられず人工で抜けるのがやっとだった。ショック!!!でも正直これが今の実力ってところかな?

K師も果敢に「パルチザン 12d」に挑むも調子悪そう・・どうも指が少々故障しかかってるのでは・・・?

何とも低調な1日、心なしか愛車松っちゃん号のブレーキも利きの悪さを増していた。そろそろ交換しなきゃ・・・

posted by 松ポコタ at 00:00| ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | 聖人岩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月20日

ようやく12

同行:K師

今日は朝からパラつく雨模様。
気温もなかなか上がらず、アップの10bで指が冷たくつらい。
上部に着いたときには本降りになりそうな雰囲気。

tofaraway01.jpg
↑霧雨に煙る「TO FAR AWAY 12a」

核心は被ってるので大丈夫だが、上部のスラブが濡れてくるときつい。ど〜しよっかな〜と思ったが、とにかく何本か出してみよう。ヌン掛けに登るが岩が冷たい。指に息を吐きかけながら登る。上のスラブはまだそれほど濡れてないが、凝灰岩独特のしっとりと水を含んだような状態になっている。

1便:核心手前で手を温めてたらスリップ。すぐ降りて続けて2便目。
2便:核心のムーブは遠いクロス一発。失敗するときはホールドが遠く見えるものだが、今回は心なしか大きく見える。思い切り、しかしコントロールしながらクロス!止まった!!ここさえ成功すればあとは落ち着いて。上のスラブで失敗したら元も子もない。手前でしっかりレスト。RP。

通算6便+ヌン掛け2便。ようやく12aに辿り着いた。うれしいけど、これでようやくスタート地点に立てた感じ。これからまだまだ面白い、難しいルートが山ほど待ってるんだ、楽しみだなぁ。

今日のK師はすっかり休息モード。「TO FAR AWAY」お遊びで触って、あとは捨て縄でミッドウェーウォール周辺のアプローチを整備していた。天気も回復しそうにないので私も周辺を散策して今日は早仕舞い。

ribiasan.jpg
↑「リバイアサン 13a」まさに城山の象徴たるロケーションにどど〜んと鎮座。

ribiasanbirei.jpg
↑「リバイアサン」のビレイポイント。すごい高度感、下もすっぱり切れ落ちてる。「リバイアサン」の5mのハングはここよりさらに張り出したところを乗越す。


帰りはのんびり箱根越え。少し雪が降ったようだった。
asinoko.jpg
↑芦ノ湖遠望。
posted by 松ポコタ at 00:00| ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 城山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月14日

冬でもぽかぽかミッドウェーウォール

同行: K師

kuruma.jpg
↑今夜も楽しい車中泊。今日は風も無く、テントのK師も快眠のご様子。

前回「OVERDRIVE 11d」をRPできたので、いよいよ12aに駒を進めたい。なーんて思っていたら、いきなりアップのつもりの10dでテンション。大丈夫かなぁ?
今日のエリアは、ワイルドボアより日当たりがよく、チューブロックより空いている、てなわけで、ミッドウェーウォールへ。
アプローチは少々しんどいが、思った以上に暖かい!多少曇っても薄日が差すだけでこんなに違うんだ。特に今日は風も無いし、絶好のコンディション。

ターゲットは「TO FAR AWAY 12a」
midway.jpg
↑右が「TO FAR AWAY 12a」 左は今日のK師のタゲ「雪中行軍 12d」

先ずヌン掛け&ムーブを探る。う〜ん、トポの解説通りパワー全開!しかも高度感がすごくてびびりまくり。(トポにあるボルト1本目はハンギングビレー中のビレイヤーが横に引かれてしまうのと、その周辺のスラブが余りに脆くなっているため、2本目からヌンチャクを掛けた。そのため、以下の記述はトポのボルト2本目を1本目としてスタートしている) (以下雑念厭う方は読まないで下さい。)

1便:最初のスラブセクションはかなり微妙なムーブを強いられる。スラブが尽きる辺りで左手細かいサイドプルで右手をそろ〜っと右に伸ばすとよく懸かる突起がある。足はフラッギングが良いようだ。左手で縦ガバを取り、両足をスメアで右に寄せていくと、右手で2本目のクリップホールドとなる縦ガバが取れる。ここで一息つけるが、ここからが一連のパワームーブ。左手・皿状ホールド、右手・大き目のカチ。これで両足は微妙なスタンスで体を持ち上げ、斜めのアンダーを右手ガストンで一気に取る!懸かりは良いが相当なパワー。左足をさっきの皿状ホールドに上げ、左手で大きなフレークガバをサイドプルで取って3本目クリップ。右手カチで体勢を整え、左の遠いクラック沿いにあるガバへ飛びつくように右手でクロス!!どりゃあ!!!・・・落ちた。2、3度練習するが、確率悪い。このクロスさえうまくいけば、あとは終わったようなもの。落ち着いて、大きな懸かるホールドを選んで行けばあれほどのパワームーブこなした後でも滅多に落ちないだろう。
2便:先ほどのクロスムーブ。ずりゃあ!!!・・・また落ちた。やり直し。1テン。
3便:もう一度クロスムーブ。うおりゃあ!!!・・・落ちた。1テン。
4便:私がクロスムーブの所を、K師が右手はアンダーで寄せて、左手で目標のガバを取っていた。同じムーブを試したが、よれた体にはこのムーブも物凄くきつくテンション。結局出来ず、最初の飛びつきクロスで抜けた。今日は終了。次回に期す。

すぐ1テンに持ち込めたので、もしかしたら今日中に・・・と一瞬期待してしまった。まあまあ、ゆっくりやりましょう。しんどいクロスムーブの様子が「無名クライマーの記録」に載ってます。

secchuukougun.jpg
↑「雪中行軍 12d」のK師。今日もあまり調子が良くない様子。短いが核心のボルダーが初段くらいはあるそうだ。

tofaraway.jpg
↑「TO FAR AWAY 12a」のK師。よれた体で奮闘中。ここから私は右手クロス。K師は右手アンダーで左手を伸ばす。

撤収作業中、運動靴を片っぽころころ落とした。何とか見つけたが、ひよこ岩の辺りまで落ちてた。ここはアプローチでもテラスでも、下にルートのある岩場があるので落下物は厳重注意!すみません、次から気を付けます。



posted by 松ポコタ at 22:41| ☔| Comment(4) | TrackBack(1) | 城山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月13日

涅槃で指先凍る。

同行: キムキム

キムキムは「八月革命 11b」に遺恨を残して年を越し、今日こそ決着つけようとこの寒さを押してやってきた。私も苦手の「パワーシフト 11b/c」を何とか落としてすっきりしたかった。明日は城山なのであくまで抑え気味に。

人は少ないだろうと思ってはいたが、何と全く人が居ない。土曜日なのに・・。北向きで寒いもんな〜。なんて物好きな私たちでしょう。

nehan.jpg
↑向かって左「八月革命 11b」右隣「パワーシフト 11b/c」

さて、私のトライですが・・・まずアップにヌン架け。(以下雑念厭う方は読まないで下さい。)

1便:二本目のクリップホールドのガバから、右手で半円形のカチを取る、と思ったら外れてテンション。続けてみたが、寒さで指先からどんどん感覚が失せてゆく・・・ムーブはうまい事できたが、これはホールドを長く保持してたらダメだ。ぱっぱっといかないと。
2便:先ほどの半円形のカチを右手で耐えながら体を左方向へ。剥がされないように左足の立ちこみが重要。左手で半円形のカチと同じ高さの甘いバンドを中継しつつ、そのさらに左のカチへ。右足をあげてキョン気味に、右手で真上の縦カチをガストンでとる。ガストンは中指が外向きに少し掛りがよいので、そこを支点に体を上げつつ、ぱっと左のポケットを取る。この左手も指2本位かかるので、また支点にして右手でスローパーっぽい大きなホールドを取る。この取る位置がなかなか重要なので良く探って。左手を寄せて安定したら3本目クリップ。あとはガバなので、落ち着いてこなして終了点。通算4便でRP。

いや〜、とにかく冷たい!カチのセクションは夢中だったが、3本目クリップしてから後は保持しているのか感覚がなくなってきた。もう必死でしがみついて登った感じ。これは寒さ核心だな。

キムキムもこの冷たさに苦労していた。ムーブはほぼ危なげなくこなせるが、3本目からの核心部で岩の冷たさに指先が保持できてない様子。確実に1テンするが、あと一息が出ない。う〜ん、時期が悪いねぇ・・・

しかし、11bなら彼は今の実力の70%位で登れるように思う。残りの30%でこの冷たさと寒さを克服する余力はあるはずだ!・・・しかし、今日はその30%が出せなかった。とっても悔しそう。まあまあ、もっと暖かくなったらサクッと登れるって。


・・・ええっ!!来週もやるのお!?


posted by 松ポコタ at 19:51| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 天王岩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月08日

今年最初の・・・

同行: K師 

年明け最初の岩行はやっぱり城山。去年から持ち越してしまった「OVERDRIVE 11d」を今日こそは!

前夜20:00発、22:30テント場。
syachuuhaku.jpg
↑私は車中泊。とっても快適。烈風の中、K師はテント泊。これが後々・・ 
翌朝、風は大分収まった。意外とあたたかく、一昨日の雨の影響も少ない様子。

overdrive.jpg
↑「OVERDRIVE 11d」

1便:まだ岩が冷たく、体も温まっていない。指先から感覚が失われて行く・・・ボルト5本目でテンション。でも体はほぐれた。
2便:1便目で体も指も温まったのか、ホールドの感触が心地よい。いつもテンションする5本目あたりでホールド取り損なってひやりとしたが、修正する余裕があった。むしろ核心を抜けた残りの10c程をこなすのが緊張した。ここまできたら絶対にミスれない!落ち着いてゆっくりと終了点をクリップ。

結局11便もだしちゃったなぁ・・・でもトポに書いてある通り、内容盛りだくさんで楽しかった。

jigoro.jpg
↑その後「ジゴロ 11b/c」トライ。
ホールドがでかいので4本目辺りまでスイスイ行った。「こいつはフラッシュいけるか〜?」なんて一瞬思ったが、あっという間にパンプ。甘かった。その後各駅でトップアウト。でもこれもなかなか面白い。

K師は「トップオブザワールド 12d」と格闘。いつもと比べ、明らかに動きに精彩を欠いている。そして流血。指の肉が抉れてる。絆創膏貼ったら今度はフリクションが微妙なところで剥がれて飛んだ。今日はどうにもならず、撤収。聞けば昨日の烈風のなかテントが大揺れで明け方まで眠れなかったそうだ。車中泊の私と明暗分けた?かたちであった。

ともあれ、久しぶりに成果がでて、嬉しいというよりほっとした。
これでようやく順当に12台にトライできるようになった気がする。








posted by 松ポコタ at 00:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 城山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。