2006年11月26日

初めての白妙

同行: K師

天気が微妙なこともあり、雨模様でも登れるということで、日原の白妙へ。
車が修理中で珍しく今日は電車+バスでのアプローチ。白妙橋バス停下車。
路上駐車が特に問題視される岩場と聞いていたので今まで車で来づらかったのだが、意外と皆さんバス停付近に路駐してる。最近は大丈夫なのかな・・?

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↑曇天ながら、紅葉に映える白妙の岩場

早速アップで「お豆ちゃん 10c」に取り付く。
マスターで取り付いたが、4P目でやってしまいました!手繰り落ち!!
何とか止めてもらったが、右足のつま先が地面に触れる。グラウンドフォール寸前でひやり。体が温まってないのに、10cだからと無理をしてしまった。あの落ち方ではビレイヤーもどうにも止めようが無い。短いルートは気をつけないと!何かが決定的なミス、という訳でもないので、事後のケアとしてのクライミング保険の必要性を実感。
 
さて、気を取り直して正面壁の「ウォー 12a」をトライ。
白妙の中では短めのボルト5本の12aで、しかも残置のヌンチャクが掛かってる。(←聞くと、昨シーズンからずっと同じのが掛かってるそうでちょち怖い)
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↑「ウォー 12a」真ん中のライン。左のクライマーは「ジャングルジム 12d」

1便:2本目のクリップ失敗すると確実にGFなので注意。下部のつまみホールド→左小コルネが難しい。とりあえずトップアウト目指し、中間のコルネ連続地帯へ。ホールドを掴むと良く効くのだが、結構力を使う。最後のボルトまで来るとへろへろだ。しかもそこから更にパワーを使う。慣れないうちは仕方ないか・・・各駅停車の旅。しかも鈍行。

2便:下部のムーブをなんとかせねば。2P目のクリップとツマミ→小コルネの2点に絞った。皆がクリップホールドにしてる痛い右手のジャムは出来る気がしない。少し遠いが、右下のサイドプル気味&高めの左キョンの方が安定する。ツマミ→小コルネは左足を高くきめて勢いで取ると割とスタティックにいける。

3便:RPトライにはほど遠いので、復習トライ。下部はそこそこムーブができた。しかし、やっぱり3P目から力んでしまい、各駅。しかも、終了点真下のキーホールドが濡れてきて、そこで敗退。

下部のムーブを確実にしたうえ、続くコルネ連続地帯を自動化してパッパッと終わらせないと、5P目→終了点で力尽きる。コルネって、つまんだり挟んだり、ガストンやらアンダーやら、多種多様なホールドが効けば効くほど力を消費する。でもこれが自由自在になったら石灰岩は楽しくて仕方が無くなるだろう。これでまた楽しみが増えた、としておこう。

K師は「ジャングルジム 12d」をトライ。
平山ユージ作だけあって、圧倒される長いルート。核心でランジというのが痺れるなぁ〜。今日はK師の他2人トライしてたが、K師のみランジが決まっていた。しかし、その前後では何度かテンション。曰く、「デジモザ(13a)RPしたとしても、ここはまだとても出来る気がしない」・・でも、まだデジモザほどプッシュしてないですから。それにしても核心のランジを越すところは非常に見ごたえがあります。
その後、「ウォー」をサクッとRPしていた。

16:29のバスで奥多摩駅へ。丁度ホリデー快速に乗れる。でも、車に慣れてると電車は疲れるなぁ。 


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↑正面壁上部。美しく、高度感たっぷり。ここのルートも楽しそう!今まで何となく敷居が高かった白妙。クライマーのレベルも高いし、かっこいい!と思える好ルートが凝縮されててとても刺激的だった。






posted by 松ポコタ at 22:26| ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 白妙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月25日

秋川天王岩 キムキム、ルートクライマーの夜明け

同行: キムキム

キムキムは今日幕岩の予定だったが、パートナーが風邪でダウン。
最近特にルートに目覚めてきた彼の11aのタイトルを増やすべく、手ごろな天王岩へ急遽行くことに。
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↑いつもの混雑が嘘のように閑散としていた。名取仙人は今日もお元気そう。
私は明日K師とハードなトライをすることになるだろうと、調整モード。

クラック・ジョイ .9」でアップするが、やっぱり岩が冷たい!体もまだかたく、いきなり怖い思いをする。

しかし、週中頃の雨にもかかわらず、状態は悪くない。
早速キムキムの今日の目当て、「カイーノ 11a」にヌンチャクを掛けた。ボルト3本の短めのルートで、下部のカチボルダーをこなして後はガバを繋いでゆく。このところボルダーで力をつけてきた彼の11a入門にぴったりだと思い勧めた。
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↑「カイーノ 11a」
下部のカチのボルダーセクションは苦手な人が多いようだが、思ったとおり、今日のキムキムは全然問題なくさらっとこなしてしまった。むしろその後のガバの連続で力んでしまっていて、みるみる疲れていくのが分かる。彼にとって、むしろボルト3本目から終了点までが核心のようだ。

その様子を見ていて、「キムキム、今日はRPは難しそうだな」と思っていた。3〜4回探っても、いまひとつムーブができていない。力で押さえ込む感じだ。

だが、その次のトライで危なっかしいながらRP!いやぁ、正直もう2,3回は通うだろうと思っていたが、おみそれしました。そうだよね、もうボルダー1級登るんだもん、いけるよねぇ。

私はあと「鬼太郎音頭 10b」のみ。
まだ3時だが、今日の目的は果たしたし、寒いので店じまい。
今日の様子では、もうキムキムは11aは数回のトライでRP可能のようだ。
次は近郊のおすすめ11bに是非トライして欲しい。

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↑天王岩下部の岩の苔や雑草が掃除され、下地も整備されていた。
チョーク痕もたくさんあったので、いずれボルダーの良い課題が発表されるのでは?












posted by 松ポコタ at 20:22| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 天王岩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月19日

黒山 聖人岩 RP11cへUpGrade

同行: K師

朝から天気は下り坂。金比羅岩に向かう途中、とうとうぽつぽつ降り出したので、黒山に転進した。

・・・だぁ〜れもいない。

おっとりマミちゃん .9」アップ 寝不足で調子悪い。
ルミちゃんは気が早い 10c」 1テン  いやらしい10c。素直にホールド拾ってると中間部で行き詰まる。

ビレイ中にふらふらする程の寝不足だったので、20分程寝る!
K師は今日は調子悪いといいながら、10a、11b、11b、とアップして「パルチザン 12d」を再挑戦。
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↑しかし、ボルト2〜3本目のホールドで恐ろしい指力を要求されるそうで、指をカスタマイズするまで封印するとのこと。

雨が本降りになり、私の今日のお目当て「越生ライン  11c」は濡れてしまいそうなので、被ってて濡れない「天使の誘惑(耳ルート)11c」にターゲットを絞る。
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↑「耳ルート」とは命名の妙。

1便:耳状のフレークを取るまでのボルダーセクションのムーブが全然わからず、取り付きでうろうろしたのみ。何せこのボルダーで落ちるといきなり取り付きのテラスにぶち当たりそうで怖い。

2便:自分なりにムーブを見つけ、ボルダーセクションを何とか越した所でフォール。また取り付きに降り、同じムーブで挑む。伸びきった体を力で踏ん張る。ああ、まただめかな・・・と思ったが、目の前に中継できるホールド見っけた!ボルダーを抜け、耳フレークの下をパシッと止めて一安心。後は終了点まで10aくらいだが、被ってる上、最初に力を使ってるのでどんどん疲れてくる。終了点手前のボルトをクリップしたがもう限界。「テンショ・・・・」と口にしたが、「いや、ここまできてもったいない!!」と思い直し、2、3手戻ってガバでレストし直して終了点まで突っ込む。なんとかRP成功!
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ロワーしてヌンチャク回収しようとしたら、K師が「あれっ、回収??そっか、RPできたんだっけ、ごめんごめん」・・・いやいや、いくら私がヘタレだからって、そりゃないっすよ、K師。

K師は「ウェーブ 12a」をトライ。トラバース時のジャミングが滅茶苦茶痛そう。2便目ではそのダメージを最小限にすべくムーブを工夫していたのはさすが!しかしRPは逃した。1便目で雨を心配して一度ヌンチャク回収してしまったのは痛恨。


今日は早めの2時頃に店じまい。でも早く出発したのと、雨で他に人がいなかったこともあり、たっぷり登れたし成果もあった。黒山は雨でも問題なくできる被ったルートが多い。天気悪いからとあきらめずに来て良かった〜。
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↑左側、被った岩の下ならビレイヤーも全く濡れない。悪天時おすすめ。

posted by 松ポコタ at 18:42| Comment(0) | TrackBack(1) | 聖人岩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月18日

広沢寺 キムキム、収穫の秋

同行: キムキム、ハラハラ、Saorinさん、ぱぶろ氏

今日は岳飛の面子に友人のSaorinさん、さらにこないだ御岳で知り合った、アルゼンチンから来たぱぶろ氏と広沢寺へ。アルゼンチンですよ!パタゴニアですよ!ぱぶろ氏のトレッキングの話などに垂涎・・・セロ・トーレ・・・いつかそのお姿だけでも拝みたい。

みなさん、それ程ルート慣れしてないので、まずは弁天岩の中央ルートへ。
しかし、すでに岩場はすだれ状態。アイゼン訓練とはいえ、トップロープでのルートの占領は何とかならないもんかな。ここはフリークライミングのエリアとは言えないからしょうがないか。

ロープの隙間を縫うようにして、中央の5.7のルートを代わる代わる登る。易しいながら高度感があるので、適度な緊張感を味わえる。
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↑キムキム、さすがに余裕のリード。
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↑ハラハラ、本当は指も強いしセンスがあるのに、ルートは嫌い。
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↑岳飛登高会の精鋭2名

アルパインのベテランの方々のロープワークの素早さや知識はすごい。ちょっと話を聞いてみるだけで、いろいろと勉強になるなぁ。

さて、体も暖まってきたので、ここからはフリークライミングモード。
キムキムを中心に、「ナバロン 11a」を皆でトライ。
先ずヌンチャク掛けに登る。カチホールドと足を上手く組合わせて使う、ボルダー系で短いがなかなか面白い好ルート。
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↑先ずはトップロープ。よく効くアンダーからカチの連続、微妙な足使いに、みんな弾かれる。そんな中、キムキムは慎重にムーブを固めていく。
そろそろ夕闇が迫る中、感触を掴んだキムキムがリードでRPトライ。最近ボルダーで力を付けてきたが、ルート慣れしてないのでまだまだかな・・と思いつつ見守る。きっちりムーブ固めたアンダー→カチの連続は危なげなくこなすが、ボルト3本目辺りで左手のカチが辛そう・・・早く足を上げろ〜・・・頑張れ〜!!っと、やった、耐えた!終了点にクリップ、RP!!おめでとう!!!聞くと、最後のカチがぬめっていて相当冷や汗ものだったそうだ。しかし、メキメキと力を付けるとはこのことか、と目の当たりにした気分。

キムキムは初11aRPで充実した日だったろうが、彼にとってもう通過点に過ぎなくなってるね。これからもっと色んなルートに打ち込み、どんどん上手くなっていったら・・・こっちも うかうかしてらんないじゃん!!


本日の湯
清川村 リッチランド
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(↑HPより転載)
今日は七沢温泉の玉川館が日帰り入浴できなかった(土日は3時までだって。)
それで色々さまよった挙句、やって来てしまいました、リッチランド。
あと小一時間で閉館(6:30)ということで、いきなり受付のおばちゃんに「おばちゃん、もうぼちぼち帰るから!!」と急かされる。相変わらずだなぁ、リッチランド。でも湯船は露天でなかなか凝った造り。貸切りでゆっくり温まった。おばちゃん、「あら、もうお帰り?早いのねぇ」なんて、来たときより帰るときの方が愛想が良い。笑かすなぁ、リッチランド。いや、でも結構好きなのよ、リッチランド。¥650





posted by 松ポコタ at 21:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 広沢寺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月16日

上州 法師温泉

今年の10月で定年を迎えた父をねぎらって、家族で温泉旅行。
ちなみに、本日11/16は私の誕生日&結婚記念日&飼い猫ナミちゃんの誕生日&祖父の命日でもある。

そんなこんなで、いつか泊まりに来たかった群馬水上の法師温泉へやって来た。(←詳細情報はHPに譲るとします)

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山奥の一軒宿、元湯長寿館。帳場入口と私の弟2人。

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客室より中庭を望む。別館の部屋は¥15000前後と手頃。4人部屋だが、8畳+踏込4畳があるので、頼んで5人で泊まらせてもらった。

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温泉の建屋。紅葉の盛りは過ぎたが、名残は充分楽しめた。

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ここのメイン、国登録有形文化財「法師乃湯」は明治時代の建物。四つの湯船は奥から手前へと熱くなる。混浴だが、夜に女性専用の時間帯も。10年位前来た時は脱衣所がなく、湯船の脇で裸になって入った。

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湯船の底から湯がぽこぽこ湧出している。玉砂利をほじくると砂地が現れた。30年位前に父が来たときは砂利に垢だか苔だかいっぱいで汚かったそうだが、現在はとてもきれい。

ここほど秘湯の風情を満喫できる温泉地はなかなか無い。
料理も川魚、山菜、きのこ、湯葉などふんだんに山の幸を楽しめる。以前、山の温泉宿でマグロの刺身や鯵の干物が出てきたときはがっかりしたものだ。また、仲居さんがのんびりしてるのも私的には気に入った。布団を敷きに来た仲居さんが客室でテレビ見てるとこに出くわして苦笑い、なんてこともあった。決してここのサービスの質が悪いわけではなく、押し付けがましくないという意味。やたらに笑顔でシャキシャキとサービスするような宿は、なんだかファーストフードのマニュアル店員でも見てるようで私は嫌いだ。
いずれ四季おりおりの風情を全て楽しんでみたい。


翌日、谷川の一ノ倉沢出合まで足をのばす。
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先々週、弟が来たときは紅葉で真っ赤だったそうだが、今日はもうすっかり冬支度の谷川岳。去年の11月に烏帽子南稜やって一ノ倉岳まで辿り着けず、稜線でビバークしたなぁ・・・みかみん、その節はごめん!









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2006年11月15日

もんぱに あと少し・・・あと少し・・・

同行: K師

先週に続き、K師が休暇をとっての金比羅行。

本日岩場にはもうひとパーティー、総勢4人。静かでのどか。
岩のコンディションは最上といってよい。その上この時期にしては気温が高く、休憩やビレイ中でも体が冷えない。

さて、早速ですが本日の「モンスターパニック 12b」

1便:前回と同じボルト6P目でフォール。状況に進歩が無い。腕に力があるうちにと、がしがしがしっ・・!と登って核心で力尽きた。自分なりのムーブは固まってるはずだ。単純に持久力というフィジカルな面ばかり問題にせず、他に解決策を考えないといつまでたってもRPできないな。

2便:2時間ほども休んでトライ。今回は、※息が上がらぬよう安定して呼吸すること、※バンドでのレストのみで無く、ムーブの端々で腕をシェイクする。の2点を意識してみた。結果的には、また6P目までだったのだが、かなり安定して核心のムーブを越せた。腕のダメージも今までより少ない感じ。

3便:さらに1時間半休憩。2便での良いイメージを忘れず、落ち着いてトライすることに。今までの最高到達点、7P目をクリップしてガバでレストしたが、以外にダメージが大きかったようで、耐え切れずフォール。夕闇も迫っているのでヌンチャク回収。

まあ、結果的には毎度おなじみ、RPは逃した。
しかし、今までは便数重ねるごとにダメージが膨らみ、1テン、2テン、多テン・・・と最後はひいひい言いながらヌンチャク回収していたのだが、今日は最終便で最高到達点となった。これは不肖の私にとっては目からウロコの出来事。K師からも、「ようやくフリークライマーらしい登り方に見えるようになった」との嬉しい感想を頂く。これでRPの芽が出たと初めて実感できるようになった。

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↑モンパニを横から眺める。傾斜あるなぁ〜。左のヌンチャクは「デジタルモザイク 13a」

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↑「デジタルモザイク 13a」のK師
今日はまったりモードではあったが、K師はデジモザを1テンにまで持ち込んでいた。しかし、核心のムーブで重要なフットホールドが半分欠けてしまっており、いいところで足がうまく決まらず惜しい状態。今までも幾多の困難を乗り越えてきたK師のこと、きっといつか素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることでしょう!?

お疲れ様でした!

疲れきった私のざまはこちらに・・・
posted by 松ポコタ at 21:24| Comment(3) | TrackBack(1) | 金比羅岩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

小川山 おでんにビール

同行: 上ちゃん、キムキム、みかみん

就活で北海道に帰っていた岳飛登高会先代主将、みかみんが久し振りに上京、賑やかな面子での小川行となった。

こないだ「忍者返し」を落として脂の乗り切っているキムキム、今日は「エイハブ船長 1級」がターゲット。

しかし、いきなり寒い!小雪もちらつく中、昨日の雨で岩のコンディションが心配だったが、指が切れるほどよくかかる。体脂肪5%切る上ちゃんはこの寒さでとくに調子悪そう。私はボルダーで狙ってるのも今んとこないので、いきなりおでんにビール。
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↑一人「エイハブ」に果敢にトライするキムキム

あんまり寒くてかなわんので、尾根岩のパノラマコースでもハイキングと思った矢先、キムキムが今日3便ほどであっさりエイハブ完登。いや〜、強くなったね!ちょうどギャラリーが増えてきていたので、暖かい拍手が沸き起こる。キムキム、照れくさそうに降りてきたけど、あの拍手は結構うれしいよね〜。

パノラマ一周して体があったまったみかみん、キムキムの頑張りにインスパイアされ、スラブやフェースの課題にトライ。が、岩さわるのほぼ1年ぶりとあって、体がうまく動かない様子。就職も決まったようだし、これから北海道でスキー、クライミングと、ばりばり楽しんでくださいね。

帰り、明野村の茅の湯で疲れを癒す。¥700
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雪を冠した富士山を眺めながら。
ちと塩素臭が気になった。



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2006年11月11日

高岩みやげ その後

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↑ということで、昨日の下仁田ねぎとおばけ椎茸ですき焼き♪
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2006年11月10日

西上州 高岩

同行: うちの奥さん

上信越道を通る度、ずうっと気になっていた岩峰があった。
もともと妙義や荒船など、このへんは岩峰が多いが、
いつも軽井沢IC辺りでひときわ鮮やかな双耳峰を目にする。
ICから近いし、行程も短いわりに迫力ある山行ができそう。
秋もたけなわ、紅葉も今が盛り。うまいものが食えるよと
うちの奥さんたぶらかし、やってきました。西上州、恩賀高岩。

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↑高岩 左:雌岳、右:雄岳 IC付近から。
碓氷軽井沢IC出て交差点を直進、6〜700m程の右手が登山道入口。非常にわかりにくいが、右手に待避所が見えたらその直ぐ先に細い林道入口がある。林道脇に車数台駐車可能。

落ち葉の林道をさくさくと音を立て進む。すぐの分岐を右にとり、200mほどで高岩方面への小さい道標がある。右の広い尾根をゆるゆるのぼり、最後ざらざらした急な沢筋を詰めると稜線にでる。まだ藪で視界は悪いが、燃える紅葉が望見でき、わくわく感が高まる。

ここから雌岳への稜線を伝う。道はなだらかで楽チン。主稜から左に5、6分の展望台をちらりと覗く。少し空気の透明度が落ちてきた、天気は序々に下り坂。雌岳北峰は両側がすっぱり切れていて、頂上は二人立つのがやっと。怖くてすぐ戻る。雌岳南峰は10m程のフェースにボルトがついていて、ロープや確保器具がなければとても登れない。
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↑雌岳南峰 岩場は3級くらい?
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↑南峰を過ぎてすぐ、次に目指す雄岳が眼前に開ける。なかなかの迫力。カミさん、「あれ、ほんとに登るのぉ?」・・・登るよ〜!
一度下って鞍部へ。ここが下山の分岐。岩峰基部へと登りかえす。基部で左右に踏み跡があるが、左は行き止まり。右へ進み不動尊の石碑をすぎると今日のハイライト、鎖場到着!
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↑鎖場を華麗に登るカミさん
すこし脆いとこもあるがホールドはでかいので、登りはあまり鎖に頼らないほうが良い。チムニー状で背中がつかえるので、慣れない人は荷物デポしたほうが良いかも。
雄岳主峰からは360°のパノラマ。残念なことに今日は浅間山などの遠い山は霞んでしまっているが、西上州の岩峰が紅葉をまとう様は絶景。南側はすっぱり切れ落ちてるので注意。しかし、クライマーの性、なんとなく覗き込んでしまう。「ひえ〜やめて〜」とカミさんが絶叫するので、調子にのって「ヘーキ、ヘーキ、ほれほれ!」とぐん、と身を乗り出したら・・・本当に怖くてお尻の穴が萎んだ。
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↑雄岳主峰より雌岳を望む。マルチができそう?

ちょろっと雄岳北峰を往復。鎖場の下りは結構恐ろしい。クライマーはロープが体についてないと弱いものだ。鎖場基部から南に岩をへつると、さっき雌岳から眺めた際、気になった洞窟が見れる。ちゃんとした道ではないので気をつけて。
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鞍部からの急坂をいっきに下ると、西野毛野外センター跡につく。ここから車道を入山口まで15分ほど戻って帰還。かなりのんびり行動したが、全行程で3時間ほどだった。
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↑下山を急ぐあまり間違えて排水路を下るカミさん

帰りの高速のパーキングできのこ蕎麦を食し、秋満喫。下仁田ねぎとおばけ椎茸をおみやげに、明日はすき焼きと決まった。


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↑帰りに愛車のメーターが99999.9→00000.0へ。新車に生まれ変わった。
















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2006年11月08日

モンスターパニック、今日こそは・・・

同行: K師

3連休仕事でカンヅメだったK師が休みをとったので、今日こそは、との想いを胸に秘めつつ金比羅岩へ。

天気も上々、先々夜の雨も影響なく、今までになく金比羅岩はカラッと乾いていた。平日にもかかわらず、他に3パーティーがご来場。我々もこの最良のコンディションを味方に、それぞれの目標をものにしたいところ。

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↑「モンスターパニック 12b」
もともとRPグレード11bの自分が、いっきに限界グレード押し上げようと無理して奮闘中。本日で延べ7日目、便数は30回前後。何とか1テンの状態まで持ち込めるところまできた。

0便:ヌンチャク掛け。今日は指が痛いほどよくかかる。

1便:本気でRPトライ。下部セクション、以前K師からまだ力みすぎとのアドバイスがあり、ムーブを工夫して割とスムーズに出来た。バンドでのレストがまだ下手で、あまり休めず中間セクションへ。ホールドはよく掛かるし、いけるべ〜!と、Mogakiホールドの核心をこなし6本目をクリップ、さあ、左のガバとってレストだあ〜ぁ〜・・・動けん・・・右手がパンパン。周囲のガンバの声虚しく、崩れ落ちるようにフォール。もうムーブというより、持久力の勝負だなぁ。

2便:2時間近くも休んで、再び本気で・・・。5本目までこつこつ登る。ちょっとムーブ変えてみようと、右手でピンチ保持したところ、体が右にドア開き。修正できず、フォール。やっぱ左手のガバが先みたい。

3便:いきなり4本目でテンション。1、2便が尾を引いてもう力が出ない。仕方ないので核心のムーブを復習しつつ、トップアウト。

4便:もうヌンチャクの回収が最優先の最終便。ひいひい言いながら各駅でムーブおさらい。でも、多少ヨレてても上部セクションは何とかなる自信はついた。

私のトライの合間、飄々とモンパニにとりついた方が、なんとオンサイト!
この方はもうムーブとか関係なかった。とにかく保持したホールドを適宜使いこなし、多少きつそうでもあとはパワーでなんとかしてしまうのだが、足使いはむしろ繊細さを感じた。モンパニはホールドがいっぱいあるから、うまい人はどうにでも登れちゃうのかなぁ。さすがに腕はパンパンになったそうだが。

K師は「デジタルモザイク 13a」との長い抗争が続いている。4本目のクリップでパワー全開、そのあとが続かない様子。お互い、泣かされますねぇ。

とはいえ、もういい加減カタをつけたい!今週末もトライするのはもちろんのこと、さらにK師が来週の水曜も休みがとれるそうなので、来週いっぱい猛攻をかけることに。くっそ〜今に見とれよモンパニめ!
燃え上がる二人の闘志は鎮まることなく、さらに体をいぢめぬこうと夜のB−Pumpへと駆け込むであった。

おかげで今キーボードうまく打てません。
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2006年11月07日

プライベートウォールにひと工夫

キムキム、上ちゃんと夕方から中央大学の室内WALLにて練習。

今日はちょっと上ちゃんにアイデアがあった。
岳飛登高会のWALLは3mほどのボルダー壁だが、3面あって手数の多い課題もできる。そこで壁の所々にヌンチャクを付け、リードを想定したクリップ練習をできるようしようというのだ。

↓そりゃいい、と取り付けてみました。
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↑こんな風に5m長くらいのロープを体にもやって、色んなケースを想定しつつクリップの練習ができる。

これが中々馬鹿にできない。ルートをリードする際、クリップがスムーズにできるかどうかは成否を分けることが少なくない。クリップはテクニックの一つとして習得したい。これなら、きついカチでのクリップや、遠いクロスでのクリップなど、安全に何度でも色々な練習ができる。

これからルートのリードを頑張っていこうと言う現役諸君、地味だが必ず効果はあると思うので、つまらないと思わずぜひ活用しよう!


おまけ:中大WALLの裏側

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↑単管パイプ+2×4材+コンパネ 
至ってシンプルだが、単管は部屋を長方体で囲み強度を出している。

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↑角度が変わる所

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↑パイプと材木は針金で固定。針金はひと巻きで10k程の耐荷重があるので、幾重にも巻く。なにせ当初低予算で全くの手作りだったので、見栄えが悪いのはご愛嬌。

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↑こちらはあるクライミングジムの方のご好意で全面的に協力して頂いた壁の構造。さすがはプロの仕事、頑丈できれいです。その節はありがとうございました。

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↑日々是修練。











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2006年11月05日

小川山 ボルダリング

同行: キムキム

キムキム、おととい「忍者返し」を登ったいきおいで「エイハブ船長 1級」にトライすべく、秋薫る小川山へ。私も「エイハブ」はいつもだらだら取り付いては落ちてるので、今日こそは本気でとりかかるつもり。

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↑枯れた樺の中、からっとしたクジラ岩、「エイハブ船長 1級」
思ったとおり、今日の岩の状態は最高だ。

さて、クラックのガバ(左手)→穴ガバ(右手)→縦カチ(左)→スローパー(右)→リップ(右)→リップ(左)。すべてのホールドが良く止まる。本日3トライほどで意外とあっさり完登。やっぱりなんだかんだ言ってコンディションですね。

ムーブ雑記(トライ中で雑念厭う方はスルーして下さい)
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↑この次のスローパー取れずに苦労してる方が多かった。もちろんキムキムも。このムーブの肝は左足をしっかり極めておくこと。スローパーに近づくし、届いたあと右足は切れてもヘーキだが、左足が切れたらまず落ちる。
次、右のリップへは思い切ってパッととばせばよくかかる。左足を穴ガバによせてリップ左のホールドをいっぱいに伸びて取る。リーチのある人はいきなり取れるから断然有利。リーチ無い人は左手で何も無いリップを中継してて、そうとう辛そう。
両手でリップを保持しつつ胸の前に少し空間をつくり、右膝をスローパーにずりあげ、右手首を返す。

あと本日は,登れぬまま放置してあった苦手の「穴社員 3級」を何とかクリア。「穴社長 二段」もちと触る。
キムキム、エイハブのスローパーが止まるようになってきてから指力切れ。「穴社員」は落としてたがまた血まみれになってた。血沸き肉踊る男。
それでも「エイハブ」手ごたえあるようで、状態のいいこの時期、プッシュしたい様子。ルート集中はその後かな?

「次の日曜も行きますか。」
「行こう。」
「行こう。」
そういうことになった。


本日の湯
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みずがきランド温泉
信州峠の県道135を黒森集落内で「ほうとう 田舎屋」のかど曲がってまっすぐ。右手に看板が見える。夜間は非常に分かりにくい。 
大人600円、シャンプー有。タオル150円
12〜18:00、冬季休業、詳細:0551−45−0155
泉質:Na,CaCl,硫酸塩泉。鉱泉を熱湯で加温。

湯船はずいぶん鄙びた感じだが、お湯は加温湯とはいえものすごくあったまった。帰り車中窓全開でもぽかぽかしてた。

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2006年11月03日

御岳ボルダー

同行: キムキム、Saorinさん

キムキムは今日こそ「忍者返し 1級」を落とすべく、気合満々。
行きの車中で「小山田 大/ Action Direct」のDVDを鑑賞し、モチベーションを高めつつ、さわやかな秋晴れのもと一路御岳へ。

mitake.jpg
↑紅葉はぼちぼちの御岳。
mitakeup.jpg
↑しっかりアップするキムキム。「ネクロノフォビア」わきの長いトラバースは、適度に指、前腕を使えてアップによい。

さて、それでは「忍者返し」へ、いざ。
まず私が登ってみたが、今日はホールドがよく止まる。ただ昨夜の雨で最後の抜け口はぬるぬるだった。まあ状態いいじゃん、と思いつつ降りてくると、すでにキムキムがトライしてた。
おおっ?いつも苦労してるスローパー→カチのムーブが全然危なげないぞ。と思う間にするするっと、完登してしまった!うぉ、やった!!とうとうやったね〜、おめでと〜!
皆とがっちり握手。キムキム、当然嬉しそうなのだが、ちょっとキョトンとした表情。「いやぁ、なんかあっけなく登れて、実感ないっすねぇ・・・」 確かに、ずっと苦労してても登っちゃうとなんかあっけない感じするよね。目の前の目標が無くなった一抹の寂しさというか・・・いやいや、これからまだまだ果てしない修羅の道が続いてますよ〜!
te.jpg
↑戦い後、キムキムの手。流血。後ろに忍者返し。(あんまりするっと登ったんで写真撮れなかった)

Saorinさんは白狐岩の5級に意外とてこずる。でもこれ結構パワー使うから女性にはきつい。足をうまく使いましょう。
私とキムキムは「子供返し 初段」で遊ぶ。一度遠いガバがとれたが、そのあと足がうまく極まらなかった。うまい人は遠いガバに飛びつかず、ふわっとデッドで取ってる。下手な私はガシガシ飛びついてたら指が痛くなってしまい、終〜了〜。 

pinch.jpg
↑「ピンチ・オーバーハング 初段」
左手のピンチが全く保持できん!ここからランジ?スタートの体勢からピクリとも動けず。なんじゃこりゃ?

soft.jpg
↑「とけたソフトクリーム トラバース 初段」
ルンゼからカンテ抱きつつ右にトラバース。カンテ越えにもう一息。

最後はいつも贔屓のそば屋、「ついんくる」でキムキムの祝杯をあげる。
「忍者返し」登れるまで一ヶ月禁酒してたそうで、心底うまそうにビールを飲んでいた。私なんて、禁酒1日が目標なのに、えらい!
twincle.jpg
↑「ついんくる」キムキムお薦め。御岳そばが絶品。
渓谷左岸、鵜の瀬橋から御岳小橋方向へ遊歩道2〜3分。
tennai.jpg
↑風情ある敷地内。骨董店が併設。食事は渓谷に面したテラスで。
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↑ざるそば ¥500 セットはおにぎりと煮物の小鉢でボリューム感¥1000
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↑勝利の肉うどんをほおばるキムキム。対岸遠くに忍者返しの岩も望める。


bomat.jpg
↑母星へ帰る「ボルダーマット星人」

帰りの車中:
スキーバムのSaorinさんはそろそろ山籠りのシーズンだそうだ。ちょうど山スキーを再開したいと思ってた頃なので、色々教えてもらう。この冬はしっかりゲレンデで練習して春には色んな所に行きたいな・・・
キムキムはボルダーの当面の目標が区切りついたので、これからルートに積極的に取り組むとのこと。その意気や、よし。今日はお疲れさんでした。これからまた、共にガンバです!











posted by 松ポコタ at 23:49| Comment(2) | TrackBack(0) | ボルダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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